回収記録190216(A19)

東京都水元公園:2019年2月16日(長谷川恵一さん撮影)

 

みずもと自然観察クラブの長谷川さんよりA19個体の再発見情報が届きました!

あれから約ひと月で完全な繁殖羽になっていることがとても興味深いです。

 

カラーリング:左足・A19

観察時の性齢:性不明成鳥

観察日:2019年2月16日 13:28〜14:32まで発見・観察

観察場所:東京都葛飾区水元公園第五観察舎(35°47'40.2"N 139°52'33.8"E)

放鳥日:2016年6月10日

放鳥場所:湧別川コロニー

直線距離:約990

経過日数:981日

観察者:長谷川恵一

特記事項:2019年1月11日に観察した時より繁殖羽がかなり生え、頭部が白くなって
いた。

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 みずもと自然観察クラブ 長谷川恵一さん

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A19紹介記事(水元かわせみの里)

A19の回収記録が水元かわせみの里のブログ(水元かわせみの里水辺のふれあいルーム)でも紹介されました!

関東圏での回収記録の増加を期待せずにはいられません!

以下のサイトをご参照ください。

 

北の国からの飛来情報!(2019/1/29の記事)

 

情報提供 渡辺義昭

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回収記録190111(A19)

 

東京都から嬉しい回収記録が届きました!

 

標識鳥の調査は多くの方のご協力によってはじめて成果が得られます。

発見したカラーリング個体に注目していただき、手間暇かけてその個体の情報を調べ、面倒なご報告をしていただけたこと、心より感謝申し上げます!

 

カラーリング:左足・A19

金属足環(下4桁):右足・***7923

観察時の性齢:性不明成鳥

観察日:2019年1月11日 16:04〜16:11まで発見・観察

観察場所:東京都葛飾区水元公園第五観察舎(35°47'39.2"N 139°52'31.4"E)

放鳥日:2016年6月10日

放鳥場所:湧別川コロニー

直線距離:約990

経過日数:945日

観察者:長谷川恵一

特記事項:撮影地周辺はカワウのコロニー、昨年12月半ば頃より、池の周囲に生えるラクウショウまたはメタセコイアにカワウの巣が目立ち始めた。2019年1月9日位より、池にいるカワウの姿が目立つようになった。

備考:2019年1月13日13:08〜13:10に同所にて同一個体と思われる個体を観察撮影した。

 

東京都水元公園:2019年1月11日(長谷川恵一さん撮影)

 

A19個体の写真を見ると、頭部に白い羽が見え始めています。A19は昨年湧別コロニーで抱卵したA20と同巣の個体ですが、A19は本州で繁殖を始める・・なんてことありますかね!?(追記:渡辺義昭)

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 みずもと自然観察クラブ 長谷川恵一さん

水元かわせみの里 小島みずきさん

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回収記録181207(番号不明)

 

とても嬉しい報告が届きました!!

ご報告感謝いたします。

 

カラーリング:左足・赤リング、最初のAと思われる山のとんがりは確認したがナンバーは読めず

金属足輪:右足・番号不明メタルリング(ヒレまで見えた)

性齢:不明

回収日:2018年12月7日15:00

回収場所:愛知県西尾市西幡豆町(34°47′N 137°06′E)

放鳥日:推定2016年もしくは2017年

放鳥場所:湧別川コロニー

直線距離:約1187


湾内の堤防に30羽ほどの中にいる1羽。
244mの距離であったため、60倍のプロミナーで見ても読めませんでした。
カメラを用意している間に飛ばれてしまった。
来週からの宿題として、何とかカメラに収めたいものです。
 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 倉橋義弘さん

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回収記録センサーカメラ2018

 

北海道湧別川コロニーで標識放鳥したカワウが、同所に設置したセンサーカメラによって撮影されました!

とりあえず速報のみお伝えしておきます。

 

■A22(13D7926):2016年6月10日放鳥個体

2018年4月4日に一度だけ撮影される

 

 

■A20(13D7924):2016年6月10日放鳥個体

2018年4月10日〜5月31日に連続して撮影される

※抱卵したが孵化せず繁殖失敗

 

 

■A55(13D7953):2017年6月17日放鳥個体

2018年6月1日に一度だけ撮影される


3台設置したうちの1台に3羽も標識個体が写っていたことはとても驚きでした。

北カ研(ほっかけん)が2016年に初めて行った標識調査時の個体が、コロニーに戻ってきて2年目に早くも繁殖(失敗したけど)したことがとても嬉しい。

網に絡まって死んだり、銃で撃たれたりといった回収記録も大切ですが、出来ることなら私達が関わった鳥達には長生きしてもらい再会したいものです。

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 大館和広、渡辺義昭

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回収記録171220

 

いつか来るとは思ってましたが…有害鳥獣駆除による回収記録です。

 

カラーリング:左足・A91

金属足輪:13D07986

回収日:2017年12月20日(185日経過)

回収場所:群馬県伊勢崎市島村(利根川河川敷)

放鳥日:2017年6月18日

放鳥場所:湧別川コロニー

直線距離:約962

備考:有害駆除による銃殺

 

これが本州2例目の回収記録になります。

まだたった2例ですが、湧別川で繁殖しているカワウの多くが、本州中部で越冬しているのかもしれません。

 

ちなみに静岡で見つかったA90個体とは別の巣の個体になります。

もしや兄弟か!?と期待しましたが調べたら違いました。

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 大館和広、渡辺義昭

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回収記録180831

北海道豊頃町トイトッキ沼:2018年8月31日(増子礼子さん撮影)

 

増子礼子さんよりカラーリングA79個体発見の嬉しい報告が届きました!

 

カラーリング:左足・A79

観察時の性齢:性不明亜成鳥

観察日:2018年8月31日 13:09

観察場所:北海道中川郡豊頃町(十勝郡浦幌町)トイトッキ沼(42°42'14.0"N 143°40'23.8"E)

放鳥日:2017年6月18日

放鳥場所:湧別川コロニー

直線距離:約170

観察者:増子礼子

 

昨年の湧別川コロニーで標識された個体のため、直線距離では約170kmですが、きっと色々なところを旅してきたことでしょう。

このカワウは冬に静岡まで行っただろうか?

この春から夏はオホーツクで過ごしていたのだろうか?

また、何処かで誰か(できれば自分が)に見つかることを祈ります。

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 増子礼子さん、渡辺義昭

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回収記録180617

昨年、湧別川コロニーで標識放鳥した個体が、翌年コロニーに戻ってきたことが初めて確認されました!!

 

深沢敬さんより以下の情報が届きました。

日時 2018年6月17日(日) 15時30分頃〜17時頃
場所 湧別川のコロニー
足環付きカワウ4羽を確認しました。
このうち、下記の2羽の番号を読み取るとこができました。
A46・A74

 

A46個体は2017年6月17日、A74個体は同年6月18日に湧別川コロニーで巣内幼鳥に標識した個体です

ちょうど一年後に湧別川コロニーにて確認され、非常に貴重な記録となりました。

情報提供者の深沢さんには心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました!

 

それにしても…当会会長・副会長がいまだ一例の回収記録を出せていないのは全く不甲斐ない限りです。

もっともっと頑張らねばなりません。

 

情報提供 深沢敬さん

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回収記録180602

藻琴湖:2018年6月2日

 

標識個体(湧別川コロニー放鳥個体)を網走市藻琴湖で確認!

 

カラーリング:左足・番号不明

メタルリング:右足・番号不明

観察時の性齢:性不明亜成鳥

放鳥日:2017年6月17〜18日

放鳥場所:湧別川コロニー

観察日:2018年6月2日 06:30頃

観察場所:北海道網走市藻琴湖

直線距離:約65

観察者:渡辺恵


2018年6月2日網走市藻琴湖の養殖筏上で休んでいるカワウをカウントしていたら、右足にメタルリング、左足に赤いカラーリングが標識されたカワウ1個体を確認しました。
遠くて番号を読むことはできませんでしたが、越冬後の標識個体が確認されたのはコレが初めてです。
本個体は前年生まれに見えるので2017年標識個体で良いと思われます。
湧別川コロニーから藻琴湖までは直線距離約65kmですが、越冬地(もしかすると静岡県!?)経由で戻ってきたはずなので、実際はかなりの距離を移動しているはず?です。
 

 

最期に藻琴湖のカウント結果は以下の通りです。

カウント結果:カワウ 433羽(亜成鳥399羽・成鳥34羽)

この時期に亜成鳥の大きな群れを見たことがこれまでに無く、今春コムケ湖で会長が観察した群れとの関連性があるのかどうかなど色々気になります。

■カワウの集結(2018.5.14記事)

湧別川生まれの個体が混じっていたことから、湧別生まれの子供たちが繁殖地を旅立った後も集団を維持いている可能性もあったりするのかな?…と思いはじめたりしています。

 

情報提供 渡辺恵

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胃内容物分析結果(A80)

 

大変遅くなりましたが剖検したカワウA80(2018年2月4日)の胃内容物の分析が終わりました。

カワウの胃から出てきた小魚や無数の小骨を洗浄し、判別しやすいように部位別に分け、いつもお世話になっている博物館学芸員の方々や魚に詳しい知人に確認してもらうことと並行して、お借りした資料「硬骨魚類の顎と歯」「動物考古学」や骨標本を参考にして同定を行いました。

その結果は下記のとおりです。

 

 

A80個体はサロマ湖内の定置網で混獲死したものであり、今回確認された胃内容物もサロマ湖に生息している種と一致しているように思われます。特筆すべき点としては推定20cm以上のコマイ(オオマイ)が少なくとも4匹分出てきたことでしょうか?判定が出来なかった骨が多数あるので正確なことは何も言えませんが、生後1〜2年程度のコマイを主に捕食していた様子が伺えます。

 

剖検時の様子:2018年2月4日

 

ご協力いただいた網走市立郷土博物館、美幌博物館、同定に協力して下さった皆さまに心より感謝いたします。

 

情報提供 渡辺恵

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