網走港190623

網走港:2019年6月23日

 

本日、網走港繁殖堤防のカウントを行いました。

繁殖堤防にはカワウ1458羽とウミウ17羽を確認。

幼鳥が大きくなり巣の崩壊が進んでいます。

個体数には大きくなった幼鳥の数が含まれています。

ちゃんと見ていませんが、幼鳥は3羽が多めで4羽の巣がちらほらある印象。

今のところ湧別川のような5羽の巣はないみたい(たぶん)。

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 渡辺義昭

繁殖地(人工物) | comments(0) | -

枝幸〜紋別190607

 

元稲府漁港:2019年6月7日

 

今年も枝幸港・元稲府漁港・紋別港のカウント調査を6/7に行いました。

結果は以下のとおり。

(個体数は巣内幼鳥を除く)

 

■枝幸港

カワウ265羽132巣、ウミウ142羽64巣

カワウミともに昨年よりも大幅に増加していた。

ウミウの巣は相変わらず消波ブロックの向かって左側にあり、カワウは右側にあった。隣接している部分で僅かに両種の巣の重複があった。

 

■元稲府漁港(雄武町)

カワウ10羽5巣、ウミウ779羽257巣

昨年0巣だったカワウが5巣あった。ウミウは大幅に増加していた。

カワウの巣はウミウの巣の中に点在していた。

 

■紋別港

カワウ244羽129巣、ウミウ58羽32巣

カワウミともに微減していた(ほとんど変わりなし)。

ウミウの巣は消波ブロックの向かって左側にあり、カワウの巣はウミウと重なりながら消波ブロック帯の全域にあった。

 

紋別港:2019年6月7日

 

紋別港の堤防をカウントしてたらヘラサギが寝てた。

以前、網走港の堤防でもヘラサギとクロツラヘラサギが寝てたことがある。

その時は、濤沸湖で採餌〜堤防で休息を割と長い間繰り返していたが、紋別港のヘラサギも近郊で採餌し堤防で休むという行動をしばらく繰り返すのかもしれない。

 

という感じです。

昨年までの状況はブログ内検索で調べて見てください。

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 渡辺義昭

繁殖地(人工物) | comments(2) | -

網走港190603

網走港:2019年6月3日

 

本日、網走港繁殖堤防のカウントを行いました。

繁殖堤防にはカワウ1789羽476巣とウミウ15羽1巣を確認。

前回よりも巣数が50程減りました。若いカワウがけっこう増えたようです。

この調査を始めたころは、6月1回目の調査時の巣数が最大でしたが、近年はすっかり5月2回目の方が多くなりました。

繁殖時期は年々早まっています。

 

 

あと、近くの林でオオムシクイが囀っていた。

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 渡辺義昭

繁殖地(人工物) | comments(0) | -

網走港190519

網走港:2019年5月19日

 

一昨日の早朝に網走港繁殖堤防のカウントを行いました。

繁殖堤防にはカワウ1365羽523巣とウミウ6羽1巣を確認。

 

この時間帯の晴れの日の調査はもうやめます。

なんてったってこんな逆光ではカウントは無理。当たり前ですが個体は見えないし目が死ぬし。

今回はあちこち移動して、なんとか全ての巣数は抑えられたと思います。

しかし、前回2巣あったウミウが今回1巣しかわからなかったので、おそらく見落としたんだと思います(他にもあったかも・・)。

そしてウミウ(個体)の見落としもあるだろう…。

 

 

オホーツクではシギのカウントもカモのカウントも海鳥のカウントも、だいたいかなり遠いし、だいたい陽炎と戦っているしで常時識別の限界に挑戦し続けている感じです。

もっと楽にカウントできる調査地希望! あぁ・・近くでじっくり鳥を見たい。

 

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 渡辺義昭

繁殖地(人工物) | comments(0) | -

網走港190507

網走市駒場:2019年5月7日

 

連休最後の2日で開花から一気に満開になった網走の桜。

今朝は小雨がパラつくなかで網走港繁殖堤防のカウントを行いました。

繁殖堤防にはカワウ1334羽492巣とウミウ20羽2巣を確認。

カワウの多くの個体が抱卵してました。

一部の個体が近くの浜辺の水中から海藻を運んでいる様子でした。

 

 

堤防にいたカラスはハシブトガラス2羽のみ。たったの2羽なら卵が奪われるリスクはかなり少ないことでしょう。

他地域のことはよく知りませんが、網走のカラスは4月にハシボソガラスが抱卵を始め、半月以上遅れてハシブトガラスが抱卵を始めてます。たぶん2羽のブトはこれから近くの樹林地で繁殖を始めると思います。

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 渡辺義昭

繁殖地(人工物) | comments(0) | -

網走港190421

網走市駒場:2019年4月21日

 

本日、網走港繁殖堤防のカウントを行いました。

繁殖堤防にはカワウ1092羽402巣とウミウ8羽を確認。

カワウの多くの個体が巣材運びを盛んに行っており、周辺を飛び交っている個体がとても多かったです(見える範囲にざっと100羽以上)。

 

 

巣材は堤防から近い海岸段丘上の樹林から樹上の枝を、近くの海岸から海藻や草を運んでいました。

堤防繁殖の巣では最初に海藻をコンクリート上に置き、その上に枝を積み、最後に草をしいて産座にしているように見えます。

造巣行動をしっかり観察していないので、今の所は印象でしかありませんが、基本スタイルとしては概ね間違ってないと思います。

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 渡辺義昭

繁殖地(人工物) | comments(0) | -

網走港190405

網走港:2019年4月5日(渡辺恵撮影)

 

本日、新しい場所とスタイルで網走港の繁殖堤防の初カウントを行いました。

繁殖堤防にはカワウ577羽とウミウ2羽を確認。

カワウは多くの個体がディスプレイを行い、造巣中のツガイもちらほら見られました。

 

網走港の調査を始めた頃は港内を自由に動き回れて好みの場所でカウントできていたのですが、様々な状況の変化によって今は観察しやすい場所は全て立ち入り禁止状態になっています。これまで色々と工夫して調査し続けましたが、他者の動きに左右されることに嫌気が差してきたのも、思い切って観察地点を変えた理由のひとつになっています。新しい場所からは堤防までの距離がだいぶ遠くなりましたが、安定して同じ地点が利用でき、なおかつ広範囲が一望できるのでなかなか良いです。特に近年、港内各地に点在しはじめたオオセグロカモメの巣数のカウントにはかなり有利になると思います。

 

問題点としては堤防の北端まで約1.2kmと以前より500m遠くなったので、カワウとウミウの識別が気象条件次第では不可能になるかもしれません(もしもそうなったら…その時に対応を考えます)。今朝の調査ではすでに陽炎が出ていましたが、遠方部分の個体の種の識別は問題なくできました(念の為に3回確認した)。今後も複数回の確認をしてウミウの個体数を抑えたいと思っています。

また、高い位置から堤防を見下ろすようになったので、今ままで見えていなかった消波ブロックの一部が見えるようになり(僅かですが)確認数が微妙に増えるかもしれません。

 

いずれにしても気持ち的にだいぶ楽になりました。

朝飯前のひと仕事という感じになったので、あと10年位は続けられるかも??

 

 

堤防上にはハシボソガラス2羽とハシブトガラス1羽にオジロワシ成鳥1羽と亜成鳥3羽がいました。

カモメ類はオジロワシを避け気味にとまっていましたが、カワウ達は全く気にしない感じで消波ブロックに並んでいました。

 

情報提供 渡辺義昭

繁殖地(人工物) | comments(0) | -

網走港190309

網走港:2019年3月9日

 

本日夕方に網走港でカワウ初認しました。

少なくとも成鳥5羽がいました。

今年はヒシクイやウミネコなどの飛来がとても早いことを聞いていたので、たぶんきっとカワウも早いだろうと思って早めに様子を見に行ったら・・・もういた!

 

 

初確認を意識するようになってからまだ数年程度ですが、飛来時期が年を追うごとに早くなっている気がしてます。

年間通した網走港の定期カウントは昨年で終わりにしましたが、今年から4月〜8月までの5ヶ月間のみ月2度行う予定です。

海鳥が面白くなくなって海鳥に関する多くのことを辞めましたが、網走港のウとオオセグロカモメの繁殖数だけは記録を取り続けようと思ってます。

カワウ情報2019集めてます!

情報提供 渡辺義昭

繁殖地(人工物) | comments(0) | -

網走港180823

網走港:2018年8月23日

 

8/23に網走港のカウントを行いました。

繁殖堤防ではカワウ256羽、ウミウ17羽、ヒメウ4羽を確認しました。巣内育雛をしているカワウのツガイはとうとう見当たらなくなりました。

日中の個体数は大きく減少しましたが、たぶん夕刻にはもっと多くの個体が繁殖堤防に塒入りしているはずです。残念ながら相変わらず夕方は見てないので不明です。

それにしても…カワウとウミウの幼鳥の識別がとても大変。。

 

オオセグロカモメもほぼ繁殖は終了しています。

繁殖堤防上には49羽の幼鳥が残っているだけ(まだ小さい雛もいる)、港内各地に179羽、既に遠くへ行っちゃった幼鳥達も多いことでしょう。

それにしても今年の網走周辺ではウミネコの幼鳥がとても多い。近郊のコロニーの繁殖が大成功だったに違いありません(まだ遠くの幼鳥は来てないはずなので)。

 


 

今回で今年の繁殖堤防の調査は終了します。
年内はただの定期カウントを続け、来年以降をどうするか?は今の所未定です。
そろそろ大幅に減らしてもいいんじゃないだろうか?と毎年のように思っていますが…。

 

情報提供 渡辺義昭

繁殖地(人工物) | comments(0) | -

網走港180804

網走港:2018年8月4日

 

本日、網走港のカウントを行いました。

繁殖堤防ではカワウ653羽、ウミウ10羽、ヒメウ7羽を確認しました。

日中に堤防に残るカワウの数は前回から半減し、まだ巣内育雛をしているツガイは5巣ほどでした。

 

オオセグロカモメも多くの幼鳥が堤防から離れて港内各地に散らばっていました。

繁殖堤防上には159羽、港内各地に152羽、約3km離れた海岸に1羽の幼鳥を確認し、堤防上には27羽の死体が転がっていました。

まだ繁殖地から大きく離れた個体は少ないはずなので、前回のカウント後にけっこうな数の幼鳥がお亡くなりになったのかもしれません。

 

 

そして今年も網走港内は抹茶で満たされたようにアオコ満載です。

これはこれである種の美しさを感じなくもないですが、網走湖の汚染はカワウも逃げ出す(!?)極めて深刻なレベルに達していると私は思っています。

 

情報提供 渡辺義昭

繁殖地(人工物) | comments(0) | -