濤沸湖181008

濤沸湖:2018年10月8日

 

本日、モニ1000ガンカモ調査で濤沸湖の水鳥のカウントを行いました。

カワウは濤沸湖西側のブイの上に約70羽、平和橋東側に約250羽、湖全域で317羽を確認しました。

 

ブイの上で休むユリカモメに番号付きの青いカラーリングが標識されてましたが…遠くて番号読めず無念。

 

 

私の出現を嫌がって逃げるカワウ。

カモのカウント地点の目の前にいたので…申し訳ないけど仕方ない。

 

情報提供 渡辺義昭

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回収記録171220

 

いつか来るとは思ってましたが…有害鳥獣駆除による回収記録です。

 

カラーリング:左足・A91

金属足輪:13D07986

回収日:2017年12月20日(185日経過)

回収場所:群馬県伊勢原市島村(利根川河川敷)

放鳥日:2017年6月18日

放鳥場所:湧別川コロニー

直線距離:約962

備考:有害駆除による銃殺

 

これが本州2例目の回収記録になります。

まだたった2例ですが、湧別川で繁殖しているカワウの多くが、本州中部で越冬しているのかもしれません。

 

ちなみに静岡で見つかったA90個体とは別の巣の個体になります。

もしや兄弟か!?と期待しましたが調べたら違いました。

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 大館和広、渡辺義昭

回収記録 | comments(0) | -

網走港180925

網走港:2018年9月25日

 

本日、網走港の定期カウント。

かなり久しぶりに第4埠頭の立入禁止が解除されていて、繁殖堤防正面からカウントできました。しかし、鮭釣りの車が岸壁沿いにびっちり停まっていたので、今回も車の上からの観察でした。今年のオホーツクはサケ・マス好調だそうで、スコープを覗いていても釣り上げて喜んでいる人々の声が何度も耳に入ってきました。

 

網走港内全域でカワウ151羽、ウミウ29羽、ヒメウ178羽を確認しました。

オホーツクのカワウも大幅に減り、入れ替わるようにヒメウの個体数が増え、カモメ類ではセグロカモメが600弱、カモメ1羽を記録しています。

 

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 渡辺義昭

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十勝川180917

十勝川:2018年9月17日

 

北海道は広い。十勝川は長い。

 

昨日、十勝川中流〜下流と付近の沼でカワウ探しをしてみました。

結果はイマイチで、河口域の河畔林で休息中のカワウ227羽を確認した他に、トイトッキ沼で4羽見ただけでした。

河畔林のカワウは遠方からしか観察することができず、見えた左足は全てチェックしましたが…赤リングは見つけられず。

惨敗です。。

 

濃い草むらを泳いで対岸まで行けばもうちょっとマシな観察が出来たでしょうが、気温が高く疲労感たっぷりだったので、そんなことをするガッツは微塵もありませんでした。

夕刻にはモヤも減り、個体数も増えたはずですが、他に用事があったので14時で捜索は終わりにしました。

 

10月にはカワウの数がもっと増えるはずなので、日程に余裕があれば再戦を挑みたいところなんですが…。

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 渡辺義昭

 

 

 

 

 

 

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自動撮影2017考察

湧別川:2018年9月11日

 

一年前の本日、2017年湧別川コロニーに設置したセンサーカメラを回収した。

その成果はすでに公開し続けた画像のとおりです。

 

今回の最大の失敗はカメラ04(上の写真のカメラ)の外部電源の防水対策が甘かったこと。

そのため、繁殖終了まで持つはずだった電力は早々と尽きてしまい、非常に残念な結果となってしまった。

その一方で、動作がイマイチでダメ元で設置したカメラ11(適度に写ってたらいいな程度に思ってた)は、意外とちゃんと働いてくれていて良かったです。と言っても、カメラ11には中古電池を入れていたので巣立ちまで抑えきれず、そこそこ動いてくれていただけに己の甘い判断に喝!です。

 

 

日別撮影枚数をグラフにしたらこうなった。

カワウの飛来と同時に撮影枚数は急増し、カメラのセンサーはほぼフル稼働で撮影し続けていた。

その後、幼鳥が巣から離れ始めると同時に撮影枚数は減少し、巣に戻らなくなると同時にカメラにはほぼ何も写らなくなった。

グラフの後半に撮影枚数が増加しているのは、カメラの前に成長した枝葉が被り無駄打ちが増加したためです。

 

さて、2017年の反省点は2018年に活かせただろうか?

今年のカメラはいまだ湧別川の木の上にあります。

来月あたりに回収するつもりですが、宝箱の中身がどうなっているのか!?楽しみでもあり恐ろしくもあります。

 

■カメラ03b

機種:サンコー・mini「MPSC-26」

撮影枚数:10,619枚

作動期間:2017年2月24日〜9月11日(回収時電池残量あり)

撮影間隔:センサー30分間隔で2枚撮影

電池:単3アルカリ8本

 

■カメラ04

機種:サンコー・mini「MPSC-26」

撮影枚数:1,661枚

作動期間:2017年2月24日〜4月11日(電池トラブルで終了)

撮影間隔:センサー20分間隔で2枚撮影

電池:単3アルカリ内部4本+外部8本

 

■カメラ11

機種:GENERAL・広角120°

撮影枚数:4,198枚

作動期間:2017年2月24日〜6月28日頃(電池切れ)

撮影間隔:センサー30分間隔で2枚撮影

電池:Energizer単3リチウム8本(中古電池使用)

 

情報提供 渡辺義昭

センサーカメラ | comments(0) | -

網走港180907

網走港:2018年9月7日

 

震災による全道的停電の夜、網走の街中でも山奥でしか見られないような美しい星空が広がっていました。

度重なる豪雨や暴風や震災による甚大な被害を受ける方が増える一方ですが、日本各地で被災された皆様にお悔やみ申し上げると同時に、被災地の早い復興を心より願っています。

私は幸いにも被災者になったことはありませんが、気候変動が激化していくだろう時代を生き続ける限り、いつか必ず悲劇的な被害に遭遇すると確信しています。その時に自分は「冷静・確実・迅速」に行動しつつも、たぶんきっと何もできないでしょうが、何が起きても悪あがきできる程度の知識と覚悟は持ち続けたいと思っています。

 

そんなことを思いながら、今日も私はカワウの数をカウントしました。

網走港内全域でカワウ202羽、ウミウ38羽、ヒメウ39羽を確認しました。

オオセグロカモメは繁殖堤防上に小さな雛を含めて36羽の幼鳥を確認し、抱卵らしき個体が1羽と巣材を運んでいる個体を2羽見ました。さすがに今からの繁殖成功は無理だと思いますが…。

 

 

それにしても野生の生き物は本当に逞しい。何が起きてもその身ひとつで生きているので。

そしてカウント中に頭と顔にまとわり付いて無性に腹立たしい羽蟻も、クソ腹立つけどやっぱり逞しい。

 

情報提供 渡辺義昭

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斜里川カワウ勉強会

斜里町斜里川:2018年9月1日

 

9/1に斜里川を考える会のメンバーと斜里川のカワウねぐら調査を実施し、その後でちょっとしたカワウの勉強会があり少しばかりお話させていただきました。

斜里川に出現したカワウの群れは8月21〜24日頃にいなくなったようで、斜里川のねぐら調査ではカワウは1羽も出現しませんでした。

川にカワウがいなかったので海でカワウを探しました。すると斜里漁港の島防波堤(沖にある堤防)に、17時半の時点でカワウ84羽、ウミウ61羽、ヒメウ13羽を記録しました。これはこの時期に普通に見られる個体数だと思います。

 

 

その後の勉強会では、現在北カ研が知っている道内のカワウの現状について説明させていただきました。

事務局の森さんをはじめとした斜里川を考える会のメンバーの熱心な姿にただただ圧倒され、こちらが説明する内容以上に学ぶことがとても多かった勉強会でした。

今年の斜里川のカワウは既に他所へ移動したようですが、おそらく来年も同様の時期に飛来することが予想されるので、今後も斜里川のカワウの動向は斜里川を考える会の方々とともに観察し続けていきたいと思います。

当日、お世話になった皆様どうもありがとうございました!!

 

情報提供 森高志さん、渡辺義昭

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回収記録180831

北海道豊頃町トイトッキ沼:2018年8月31日(増子礼子さん撮影)

 

増子礼子さんよりカラーリングA79個体発見の嬉しい報告が届きました!

 

カラーリング:左足・A79

観察時の性齢:性不明亜成鳥

観察日:2018年8月31日 13:09

観察場所:北海道中川郡豊頃町(十勝郡浦幌町)トイトッキ沼(42°42'14.0"N 143°40'23.8"E)

放鳥日:2017年6月18日

放鳥場所:湧別川コロニー

直線距離:約170

観察者:増子礼子

 

昨年の湧別川コロニーで標識された個体のため、直線距離では約170kmですが、きっと色々なところを旅してきたことでしょう。

このカワウは冬に静岡まで行っただろうか?

この春から夏はオホーツクで過ごしていたのだろうか?

また、何処かで誰か(できれば自分が)に見つかることを祈ります。

 

■赤いリングの付いたカワウを探しています!

情報提供 増子礼子さん、渡辺義昭

回収記録 | comments(0) | -

網走港180823

網走港:2018年8月23日

 

8/23に網走港のカウントを行いました。

繁殖堤防ではカワウ256羽、ウミウ17羽、ヒメウ4羽を確認しました。巣内育雛をしているカワウのツガイはとうとう見当たらなくなりました。

日中の個体数は大きく減少しましたが、たぶん夕刻にはもっと多くの個体が繁殖堤防に塒入りしているはずです。残念ながら相変わらず夕方は見てないので不明です。

それにしても…カワウとウミウの幼鳥の識別がとても大変。。

 

オオセグロカモメもほぼ繁殖は終了しています。

繁殖堤防上には49羽の幼鳥が残っているだけ(まだ小さい雛もいる)、港内各地に179羽、既に遠くへ行っちゃった幼鳥達も多いことでしょう。

それにしても今年の網走周辺ではウミネコの幼鳥がとても多い。近郊のコロニーの繁殖が大成功だったに違いありません(まだ遠くの幼鳥は来てないはずなので)。

 


 

今回で今年の繁殖堤防の調査は終了します。
年内はただの定期カウントを続け、来年以降をどうするか?は今の所未定です。
そろそろ大幅に減らしてもいいんじゃないだろうか?と毎年のように思っていますが…。

 

情報提供 渡辺義昭

繁殖地(人工物) | comments(0) | -

斜里川180817

斜里町斜里川:2018年8月17日

 

斜里川を考える会のFacebookの記事(以下参照)と友人からの情報を得て、悪天候の中でしたが斜里川のカワウの様子を見てきました。

■Friends of Shari River 斜里川を考える会(2018年8月14日の記事)

 

国道244号に掛かる斜里新大橋から下流を見ると、川が東側にゆるやかにカーブしている付近の両岸の河畔林に約120羽のカワウがいました。

そして、その下流の中州に26羽、河口の砂州に約50羽の合計で約200羽のカワウを確認しました。

夕刻のねぐら入り時にはかなりの数のカワウがいると関係者の方に教えていただいたので、そう遠くない時期に一度はねぐら入カウントを実施しようかと思案中です。

 

おそらくですが、網走港で繁殖後の個体群が斜里川へ移動したものと思っていますが・・・さて実際はどうでしょうか?

風雨が強めだったので詳細な観察は行わず赤リングの有無は不明です。

 

情報提供 渡辺義昭

一般調査 | comments(0) | -